大山に伝わる「いざや巻」

今回は大山に伝わる「いざや巻」をご紹介します。
いざや巻は今から500年ほど前の戦国時代、大山に本拠を築き庄内一円を統治していた、武藤氏が始めたとされる伝統芸能です。
唄に合わせて踊りながら、踊り手がセリフをいう、他に例を見ないユニークな芸能です。
昭和30年代頃、いったん途絶えましたが、その後「いざや巻保存会」により復活して、今では地元の小学生中学生などが継承しています。
山形県の「ふるさと塾アーカイブス」に、2017年に撮影された動画がありますので、ご覧ください。

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